【本日の紙束】Bant Flash

2013年4月16日本日の紙束コメント (5)

【Bant Flash】

Creature/14
3:《修復の天使/Restoration Angel》
3:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
2:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
2:《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》

Sorcery/7
4:《遥か見/Farseek》
3:《至高の評決/Supreme Verdict》

Instant/14
1:《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
2:《中略/Syncopate》
2:《巻き直し/Rewind》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2:《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
4:《ワームの到来/Advent of the Wurm》

Land/25
2:《森/Forest》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
3:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》

Side/15
1:《静穏の天使/Angel of Serenity》
3:《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
2:《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
2:《否認/Negate》
1:《雲散霧消/Dissipate》
3:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
2:《真髄の針/Pithing Needle》

ただただ《ワームの到来/Advent of the Wurm》が使いたかったから組んでみた、上質の紙束。
啓示も牙も入ってるのにこんなに弱そう！！

普通のバントコンやゼガーナバントでもきっと《ワームの到来/Advent of the Wurm》は使えるのだろうけど、やはりインスタントな以上、
FlaaaaaaaaSH!! したいのが人情でしょう。

となると、まず始めに啓示、そして修復の天使。
当然の牙に、バントコン特有の遥か見、ここまではほぼ確定でしょう。

で、次に考えるのが、ボーラスの占い師。
強力な反面、スペル過多な構成が求められるこのカード。
従来のバントコンでは採用が躊躇われたかもしれませんが、《ワームの到来/Advent of the Wurm》がスペルでありながら打点を確保してくれるのですから、せっかくだからフラッシュの名に恥じぬスペル過多な構成にしましょう。

そうなると、通常必須パーツであるPW、つまりガラクが入りません。
ついでにリングなどのエンチャントも極力避けなければならず、クリーチャーの枠も12-14程度に抑えなくてはならないことも重要。

そうなると相手のPWに触れず、さらにバントという除去の薄い色であるため、爆弾に対して丸い回答を求めるならば、打ち消ししかありませんね。

撃ちやすい中略も魅力的ですが、
やはりここは《巻き直し/Rewind》でしょう！
なんといっても《ワームの到来/Advent of the Wurm》と相性がいいですから。真空波動拳ですから。

スフィンクスの啓示、修復の天使に加えて《ワームの到来/Advent of the Wurm》というインスタントアクションを得た以上、巻き直しからのアクションはかなり安定するのではないでしょうか。
今まではたいてい天使と啓示の二択でしたが、今回は三択ですからね。

そうなると他のスペルも打ち消しを補完するような、事後対処性能の高いものになりますね。
つまり、評決やセレチャ、戦慄の感覚などです。
本当ならばサイクロンも採りたかったのですが、
巻き直しがスペースを採り過ぎてて入れられません。 割り切りましょう。

最後に残りのクリーチャーチョイスです。
瞬唱はきっと強くありませんが、必要枠なのかどうか判断し損ねているので、とりあえず入れておきます。
スペル過多とはいえ、バントの性質上FBして強いカードも少ないんですよね。

そして残りは、トロスターニにしましょう。
きっとシガルダや静穏の天使、大群のワームの方が強いですが、 美人なので。

じゃなくて、トークンと相性が良いので。
強いかは知りませんが、使われて鬱陶しかったのは確かなので。
人にやられて嫌だったことは、積極的に人にやるべきだって、皆が言ってたので。

という訳で、DGMではとりあえずワームだけ買います。