チェンクロ日記その14「ねんがんの  リリスをてにいれたぞ!」
チェンクロ日記その14「ねんがんの  リリスをてにいれたぞ!」
チェンクロ日記その14「ねんがんの  リリスをてにいれたぞ!」
リリスちゃんマジ女神(挨拶)

特にチェインストーリーが面白いですね。
内容は、リリスちゃんの使命の答えを探す旅。
世界の終わりに救うべき者は誰か?見捨てるべき者は誰か?
選ぶべき一握りの人々とは誰なのか、その答えを探して様々な人たちに問いかけます。


「誰を選ぶべきだとおもいますか?」


▼ある破壊僧の回答
ロイの回答は、「弱い者を助ける」。
強い者は勝手に生き残るはずだ、というどこか無責任な期待を込めた上で、ロイ自身は「そんな生き方しか出来ない」のだそうです。
弱者を救うことを生きがいにしているロイらしい答えではありますね。

▼ある森妖精の回答
オルオレータの回答は、「強い者を助ける」。
いかにも森妖精らしい自然の理に身を任せたものですね。
次の世界へと残せる命が限られているならば、それはより大きな力・技術・知識を持った者で有るべきだという、種の法則とも言える論理。
ロイと双極の意見は面白いですが、強さも弱さも等しく「生きる権利」とは関係ないのでしょうね。

▼ある吟遊詩人の回答
ロクサーナの回答は、「誰を選んでもダメ」。
回答になっていないことは、ロクサーナ自身も百も承知です。
ただ吟遊詩人であるロクサーナにとって、物語の個人を個人たらしめるのは多くの登場人物との繋がりであり、それゆえ個人の価値を個人に求めることはナンセンスだそうです。
確かに個人の価値って、自分だけで決まるものではないですよね。
ただリリスはそれでも誰かを選んで誰かを見捨てなければならないので、ロクサーナの考えは理想的ではありますが現実的ではありません。





珍しく面白いチェインストーリーですね。
重いテーマに、冷たくも少女らしい優しさを兼ね備えたリリスが立ち向かう。
様々な人物たちの隠れた一面や哲学を知ることで出来るので見てて面白い。
いつもの乱痴気騒ぎみたいなチェインストーリーよりずっと良いです。

ただリリスちゃんの最後のチェインストーリーは敵レベルがなぁ…
今から不安ですww



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