今週の一曲:『Alice in 冷凍庫』
2016年6月26日 VOCALOID今週の一曲:『ゴーストルール』
2016年1月13日 VOCALOID コメント (4)ご冥福をお祈りします。
2015年10月2日 VOCALOID
31歳。あまりに早過ぎると思います。
新しいボーカロイドがリリースされる度に、「恒例行事」と言われるほど多くの方に愛されていました。
彼の楽曲は、正しく「音楽は音を楽しむ為のもの」という彼のポリシーを体現したものだったと思います。
ファンもボカロPも、歌い手も踊り手も、大切な人を悼む気持ちは同じでした。
言葉では言い表せないほどの感謝を。
機械の歌声が、天国のsamfree氏に届き続けますように。
新しいボーカロイドがリリースされる度に、「恒例行事」と言われるほど多くの方に愛されていました。
彼の楽曲は、正しく「音楽は音を楽しむ為のもの」という彼のポリシーを体現したものだったと思います。
ファンもボカロPも、歌い手も踊り手も、大切な人を悼む気持ちは同じでした。
言葉では言い表せないほどの感謝を。
機械の歌声が、天国のsamfree氏に届き続けますように。
なつかしの一曲:『心壊サミット』
2015年2月26日 VOCALOID
「僕は殺した。」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm7767386
今回はこれ。
もう5年以上前の曲なんですね。DECO*27の名曲です。
つい最近ミリオンを達成したようなので記念に紹介。
DECO*27にしてはちょっと珍しい曲調ですかね。普通のボカロックやバラードとは違う魅力があります。
衝撃的で濃密なDECO*27のネガティブロックに比べて、どこか淡泊で無機質な感じですね。
2分半ほどの短い曲ですが、鉛のような重低音とミクの高音のアンバランスさが不安定な曲のテーマにあってる気がします。
曲のテーマはいろいろと解釈があるようですが、二重人格の主人公の葛藤なのではないか、という人が多いですね。自分もそう思います。
この曲でいう「サミット」は多分本来の意味ではなく会議とか会合とかそっちの意味だと思います。『罪と罰』でも「サミット」を「心中会議」と訳してますしね。
心を壊してしまうほどに「僕と僕」が一つの存在の中でひしめき合っているという解釈ですね。
最後のほうの解釈は人それぞれなようですが、自分は二つの人格が光と影のように表裏一体にまとまったのではないかと考えています。
加虐的な「僕」が影になったのだとしたら、もしかしたらラスサビだけ異なる「僕」の視点なのかなあ…とそんな風にも解釈できます。
まあそんな感じで、曲の受け取り方は人それぞれですが、短いながらも聞きごたえのある、ユニークな雰囲気の曲です。
DECO*27が好きな人もそうでない人もぜひ!
以上、懐かしの一曲でした!
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm7767386
今回はこれ。
もう5年以上前の曲なんですね。DECO*27の名曲です。
つい最近ミリオンを達成したようなので記念に紹介。
DECO*27にしてはちょっと珍しい曲調ですかね。普通のボカロックやバラードとは違う魅力があります。
衝撃的で濃密なDECO*27のネガティブロックに比べて、どこか淡泊で無機質な感じですね。
2分半ほどの短い曲ですが、鉛のような重低音とミクの高音のアンバランスさが不安定な曲のテーマにあってる気がします。
曲のテーマはいろいろと解釈があるようですが、二重人格の主人公の葛藤なのではないか、という人が多いですね。自分もそう思います。
この曲でいう「サミット」は多分本来の意味ではなく会議とか会合とかそっちの意味だと思います。『罪と罰』でも「サミット」を「心中会議」と訳してますしね。
心を壊してしまうほどに「僕と僕」が一つの存在の中でひしめき合っているという解釈ですね。
最後のほうの解釈は人それぞれなようですが、自分は二つの人格が光と影のように表裏一体にまとまったのではないかと考えています。
加虐的な「僕」が影になったのだとしたら、もしかしたらラスサビだけ異なる「僕」の視点なのかなあ…とそんな風にも解釈できます。
まあそんな感じで、曲の受け取り方は人それぞれですが、短いながらも聞きごたえのある、ユニークな雰囲気の曲です。
DECO*27が好きな人もそうでない人もぜひ!
以上、懐かしの一曲でした!
今週の一曲:『このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある』
2015年2月15日 VOCALOID【VOCALOID】2014年下半期BEST10曲
2014年12月31日 VOCALOID
※例にもよってランキングは自分の主観と偏見によるものですので悪しからず。
10位:『ロマンティックディスタンス』
「夢追い人今日も行く」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24499877
紹介済みの曲。
今やミク・GUMIに次いで人気のボーカロイドIAの曲です。
明るい曲調と疾走感のあるサビがとても聴きやすく、IAらしい曲ですね。
最近は調教も落ち着いてきたのか声に違和感がなく、IAの曲はクオリティが上がってますねー。
9位:『さよなら色の向こう側』
「この世界を閉じた」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24934963
紹介済みの曲。
定番の蝶々P枠ですね。
この曲はアルバム「End of the World」の収録曲で、名前通りお別れをテーマにした曲です。
ミク視線のさよならのメッセージ、ありふれた表題と歌詞ではありますが、蝶々Pのミクの調教にはかなり適した曲風なんですよねー。
明るいお別れの曲は『サイハテ』なんかもそうですが、ミクのちょっと無機質な声がよく合います。
8位:『musiClock』
「音楽が時間を変える」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm25131336
未紹介の曲。
知ってる人は知っている、『デンパラダイム』でDIVA界の闇を見せてくれたlumoさんの新曲です。
どんな曲を作る人なのかは、曲を聴けばすぐにわかります。
とにかく中毒性の高い、疾走感の塊のような120秒です。
ヒトには絶対歌えませんよねこんな曲ww
7位:『ヒビカセ』
「あなたの初の音」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24536934
紹介済みの曲。
有名どころのギガさんの曲ですね。
今回はかなり珍しい曲調で、クセがなく聴きやすいイメージソングとなっています。
歌詞の言葉選びもさすがのセンスですねー。
6位:『Carry Me Off』
「そんな顔したって」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24288200
未紹介の曲。
みんな大好き八王子Pの新作テクノポップです。
相変わらず歌詞とPVがあざといんだこれが……
似たような曲を作るボカロPも増えてきましたが、やっぱり本家の八王子はクオリティが違います。
5位:『ECHO』
「THE ECHO IN THE MIRROR」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24643818
未紹介の曲。
下半期の中でもひときわ注目を浴びた。異彩を放つなんとGUMI Englishの曲です。
GUMI Englishとはその名の通り、英語の歌詞を歌わせることに特化した海外向けボーカロイドの一種なのですが、それが日本でこれだけ評価されことはかなり珍しいです。
内容はテンポよく、耳に残るほど良い疾走感が印象的で、当たり前ですが洋楽っぽいです。
こういった曲を聴くとボーカロイドが全世界的に愛されている文化なのだと再認識させられますね。
4位:『ミュージックミュージック』
「かき消してよ」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24333080
未紹介の曲。
上半期は『ツギハギスタッカート』でブレイクしたとあさんの曲です。
とあさんらしいかわいらしいミクの声と、切なく静かながらもテンポの良いサウンドが素晴らしいです。
どっちかというとスルメ曲ですねやっぱり。
3位:『未来景イノセンス』
「消えないで」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24905365
未紹介の曲。
もはやこのDNではお馴染み、電ポル枠です。
電ポルは今年は『従属フリッター』や『曖昧劣情Lover』などいい曲が多かったのですが、自分はこの曲が一番でしたねー。
電ポルのミクの声質がこの上なく活かされている、『World on Color』に似た曲。
前奏から一気に引き込まれる爽やかな曲調と、寂しく切ない歌詞に映えるミクの声がもう最高ですね。
特にサビは輪唱がとても綺麗で、曲の盛り上がりを強調しています。
2位:『夜明けと蛍』
「夏の向こうへ」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24892241
紹介済みの曲。
上半期は『ウミユリ海底譚』で人気だった、ナブナさんの曲です。
『透明エレジー』や『さよならワンダーノイズ』といった高速ロックが有名な方ですので、今までの曲と比べると今回の曲はかなり珍しいタイプですね。
とにかく超高音の調教が耳に残るこの人の曲ですが、今回はいつもの良さを残しながらも曲に合わせて上手い声に仕上げてきたなーという印象です。
しかしなんといっても『夜明けと蛍』は歌詞の言葉選びがセンス抜群です。
夏の終わりを惜しむ寂しい雰囲気に合わせた様々な言葉が秀逸に彩られていて、「朝が来ないままで息が出来たなら」のところは本当になきそうになりました。
いつもだったら絶対1位なんですけどね、この曲。
1位:『アスノヨゾラ哨戒班』
「未来の僕ら」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24276234
紹介済みの曲。
下半期で一気にブレイクしたOrangestarさんの曲が堂々の1位です。
これはもう聞いた瞬間に今年はこれで決まりだなって感じでしたww
とにかく完成度が抜群です。
短い曲なのに聴きごたえがあり、バックサウンドを極限まで抑えてIAの声質を存分に発揮しています。
間違いなく今までのIA楽曲の中で最高傑作ですねー。
サビの盛り上げと流れるような歌詞が一気に曲の世界観に引き込まれる感じで、いくら聴いても全然飽きません。
ここまで圧倒的なサウンドだともう脱帽ですね。お前がナンバーワンだ。
こんな感じです。
今までと比べるとIAの使用率がだいぶ上がっていて、Orangestarさんをはじめとした高いクオリティの曲が増えてきた印象です。
上位3曲はほかの曲と比べても抜群に良く、ボカロ人気が冷めてきている中では全体的に豊作だった半年だったと思います。
ありきたりな曲とPVが溢れかえっている中、ハイセンスな曲は今まで以上に目立つようになってきましたね。
まだまだボーカロイドには可能性があるなあと感じました。
以上、2014年下半期のBEST10曲でした!
10位:『ロマンティックディスタンス』
「夢追い人今日も行く」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24499877
紹介済みの曲。
今やミク・GUMIに次いで人気のボーカロイドIAの曲です。
明るい曲調と疾走感のあるサビがとても聴きやすく、IAらしい曲ですね。
最近は調教も落ち着いてきたのか声に違和感がなく、IAの曲はクオリティが上がってますねー。
9位:『さよなら色の向こう側』
「この世界を閉じた」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24934963
紹介済みの曲。
定番の蝶々P枠ですね。
この曲はアルバム「End of the World」の収録曲で、名前通りお別れをテーマにした曲です。
ミク視線のさよならのメッセージ、ありふれた表題と歌詞ではありますが、蝶々Pのミクの調教にはかなり適した曲風なんですよねー。
明るいお別れの曲は『サイハテ』なんかもそうですが、ミクのちょっと無機質な声がよく合います。
8位:『musiClock』
「音楽が時間を変える」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm25131336
未紹介の曲。
知ってる人は知っている、『デンパラダイム』でDIVA界の闇を見せてくれたlumoさんの新曲です。
どんな曲を作る人なのかは、曲を聴けばすぐにわかります。
とにかく中毒性の高い、疾走感の塊のような120秒です。
ヒトには絶対歌えませんよねこんな曲ww
7位:『ヒビカセ』
「あなたの初の音」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24536934
紹介済みの曲。
有名どころのギガさんの曲ですね。
今回はかなり珍しい曲調で、クセがなく聴きやすいイメージソングとなっています。
歌詞の言葉選びもさすがのセンスですねー。
6位:『Carry Me Off』
「そんな顔したって」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24288200
未紹介の曲。
みんな大好き八王子Pの新作テクノポップです。
相変わらず歌詞とPVがあざといんだこれが……
似たような曲を作るボカロPも増えてきましたが、やっぱり本家の八王子はクオリティが違います。
5位:『ECHO』
「THE ECHO IN THE MIRROR」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24643818
未紹介の曲。
下半期の中でもひときわ注目を浴びた。異彩を放つなんとGUMI Englishの曲です。
GUMI Englishとはその名の通り、英語の歌詞を歌わせることに特化した海外向けボーカロイドの一種なのですが、それが日本でこれだけ評価されことはかなり珍しいです。
内容はテンポよく、耳に残るほど良い疾走感が印象的で、当たり前ですが洋楽っぽいです。
こういった曲を聴くとボーカロイドが全世界的に愛されている文化なのだと再認識させられますね。
4位:『ミュージックミュージック』
「かき消してよ」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24333080
未紹介の曲。
上半期は『ツギハギスタッカート』でブレイクしたとあさんの曲です。
とあさんらしいかわいらしいミクの声と、切なく静かながらもテンポの良いサウンドが素晴らしいです。
どっちかというとスルメ曲ですねやっぱり。
3位:『未来景イノセンス』
「消えないで」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24905365
未紹介の曲。
もはやこのDNではお馴染み、電ポル枠です。
電ポルは今年は『従属フリッター』や『曖昧劣情Lover』などいい曲が多かったのですが、自分はこの曲が一番でしたねー。
電ポルのミクの声質がこの上なく活かされている、『World on Color』に似た曲。
前奏から一気に引き込まれる爽やかな曲調と、寂しく切ない歌詞に映えるミクの声がもう最高ですね。
特にサビは輪唱がとても綺麗で、曲の盛り上がりを強調しています。
2位:『夜明けと蛍』
「夏の向こうへ」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24892241
紹介済みの曲。
上半期は『ウミユリ海底譚』で人気だった、ナブナさんの曲です。
『透明エレジー』や『さよならワンダーノイズ』といった高速ロックが有名な方ですので、今までの曲と比べると今回の曲はかなり珍しいタイプですね。
とにかく超高音の調教が耳に残るこの人の曲ですが、今回はいつもの良さを残しながらも曲に合わせて上手い声に仕上げてきたなーという印象です。
しかしなんといっても『夜明けと蛍』は歌詞の言葉選びがセンス抜群です。
夏の終わりを惜しむ寂しい雰囲気に合わせた様々な言葉が秀逸に彩られていて、「朝が来ないままで息が出来たなら」のところは本当になきそうになりました。
いつもだったら絶対1位なんですけどね、この曲。
1位:『アスノヨゾラ哨戒班』
「未来の僕ら」
/http://www.nicovideo.jp/watch/sm24276234
紹介済みの曲。
下半期で一気にブレイクしたOrangestarさんの曲が堂々の1位です。
これはもう聞いた瞬間に今年はこれで決まりだなって感じでしたww
とにかく完成度が抜群です。
短い曲なのに聴きごたえがあり、バックサウンドを極限まで抑えてIAの声質を存分に発揮しています。
間違いなく今までのIA楽曲の中で最高傑作ですねー。
サビの盛り上げと流れるような歌詞が一気に曲の世界観に引き込まれる感じで、いくら聴いても全然飽きません。
ここまで圧倒的なサウンドだともう脱帽ですね。お前がナンバーワンだ。
こんな感じです。
今までと比べるとIAの使用率がだいぶ上がっていて、Orangestarさんをはじめとした高いクオリティの曲が増えてきた印象です。
上位3曲はほかの曲と比べても抜群に良く、ボカロ人気が冷めてきている中では全体的に豊作だった半年だったと思います。
ありきたりな曲とPVが溢れかえっている中、ハイセンスな曲は今まで以上に目立つようになってきましたね。
まだまだボーカロイドには可能性があるなあと感じました。
以上、2014年下半期のBEST10曲でした!