一応ゴブリンのレシピも晒しておきます。


クリーチャー(31)
4《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》
3《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
2《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
1《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
1《棘鞭使い/Stingscourger(PLC)》
1《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
1《稲妻造り士/Lightning Crafter(MOR)》
1《ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie(LRW)》
1《ヤスデ団/Earwig Squad(MOR)》

呪文(5)
3《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
2《巣穴の運命支配/Warren Weirding(MOR)》

アーティファクト(4)
4《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》

土地(20)
3《山/Mountain(TSP)》
1《沼/Swamp(TSP)》
2《Badlands(3ED)》
2《Taiga(3ED)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《不毛の大地/Wasteland(TMP)》


サイド
3《Pyrokinesis(ALL)》
2《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
3《非業の死/Perish(TMP)》
2《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
2《根絶/Extirpate(PLC)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》

こんな感じ。スペースの都合でモグファナは入ってないです。ゴメリンコ☆

ラブリン

2011年6月1日
ゴブリンについて偉そうに考察してみる。ゴブリン好きとか言って、全然ブログでゴブリンについて触れてない気がするし。

まずゴブリンはフレーバーがアホっぽい。ていうかアホ。そしてそんな奴らほど可愛く見えるものである。鼻もキュートだし。なにより赤いし。やはり最高の部族な訳ですよ。みんなもゴブリン好きだろ?オンスロートのゴブリンが一番ですね。カッコいいし。ローウィンも嫌いじゃないけどさ。神河は論外。あんなのゴブリンじゃねぇ。ミラディンもグレー。顔がなんか可愛くない。

で、真面目に考察。
まずゴブリンの弱点から。

❶ゴブリンの苦手なデッキ
コンボデッキ全般。まず止められない。例外的にコンボエルフとかは、生物燃やしまくると止まるけど。ゴブリンの一番大きな弱点は、速度が遅いくせに、ハンデスもパーミッションもないから、コンボを阻害できないコト。
解決としては、大人しく黒をタッチすること。サイドから根絶しないと無理。チャリスやパイロブラストで今時のコンボは止まりません。ここで大事なことは、根絶は勿論ハンデスと併用するものだけど、そのハンデスは出来ればメインに積むというコト。サイドは割とメタるものが多いので、ハンデスと根絶どっちも取ると、他が必ず疎かになります。ちなみに、赤単なら精神壊しもいいけど、ショウテル系に対して微妙だから、根絶がベスト。

❷ゴブリンの苦手なカード
で、さっき言った様に、ゴブリンにはサイドに入れるものが多い。それは苦手なカードが多いからです。
まず第一に疫病。これはもう論外。対策してないと確実に死ぬ。解決策は、事前にハンデスするか、グリップをサイドインするか。ちなみに現実的には後者一択。ので、オススメはジャンドカラーのゴブリンですね。
次に聖遺タルモ。対策はゴブリンエディクトとサイドインのペリッシュ。とにかくサイズがやばくてビタどまりになるので、これらも必須ですね。
次は装備品。具体的には十手とF&I。特に後者は絶望的。石鍛治もたくさんいるんだから、出来ればメインからある程度の対策はしたいところ。オススメはやはりジャンドカラーにすること。そうすると、フーリガンが入るので、大分対処しやすくなります。余談だけど、実はウナギと違って、ゴブリンはバッターさんは割とどうでもいい部類です。
最後に全除去。ラスゴ、ディード、爆薬辺り。ここら辺は針とかで真面目に対策してもいいけど、正直プレイングでどうにかなります。手札にマトロンかリングリーダーどっちかいれば、すぐに体制は立て直せます。

と、大まかにこんなところ。
次はゴブリンの強み。

❸ゴブリンの強み
ゴブリンと言うと、ラッキーからのブン回りが有名ですが、実際の強みはそこじゃない。確かにブン回りは強いが、それが必ずしも必要なデッキではないし、それに頼ってはいけないデッキ。前述のように、ゴブリンは遅いデッキです。前のめりなブンは勝ち筋の一つ位の認識にしましょう。じゃあ何が強いのか?
それはマトロンとリングリーダー。こいつらが、ゴブリンの最重要パーツです。先ほども言った様に、ゴブリンなんてこいつらがアホみたいなアドを稼いでくれるから、全除去の一発くらいどうにかなるんです。とは言え万能ではありません。メインからハンデスを入れるべきとは言いましたが、メインに入れるとリングリーダーが弱体化するからです。このジレンマは、上手く自分で調整しましょう。

以上のことから、ゴブリンが勝つためには、まず相手にすぐ殺されない様にすること、前半であまりライフを削られない様にすることが大事です。得意なデッキについて触れなかったのは、マトロンとリングリーダーに繋げれば、大抵勝てるからです。しかし、こいつらは実はバイアルがないと、威力半減です。バイアルは打ち消されなくなるのも偉いですが、純粋に、たくさん動けるのが強いです。その点で、メンタルは本当にキツイカード。

❹個々のカードについて
最後に個々のカードについて自分なりの考察。偉そうにつらつら書いてますが、これあんま参考にしちゃダメです。実際自分は結構新参の部類で、ゴブリンについてはあくまで、自分のプレイングとか構築の性質に基づいたものですので。
・モグの戦争司令官
超強いです。こいつがないとウナギとタ行に殴られて死にます。さっき言ったマトロンとリングリーダーに繋ぐための最重要時間稼ぎカード。
・宝石の手の焼却者
大抵超強いです。特にウナギとか石鍛治とか確実に殺せるのが偉い。打ち消されないからね!四投確実です。
・ゴブリンの群衆追い
ないと勝てません。以上。
・ゴブリンの戦長
かなり重要。生きて帰って来たら相当勝ちに近づきます。ただし、四投しても微妙。ダブルシンボルも地味にキツイです。
・稲妻造り師、火花鍛治
ウナギが増えて来ているから個人的にはどっちも一枚はメインに入れておきたい感じですね。
・ボガードの汁婆
生きてたら勝ちます。
・ヤスデ団
お洒落枠ですが、サイズもでかいし、割と優秀です。
・棘鞭使い
いろんな意味で丸いカード。戦争司令官の様に、時間稼ぎに使いながらも、墓忍び対策になっててクール。
・モグの狂信者
ドレッジ対策ぽいですが、これも割と強いです。ボブ殺せるし。
・陰謀団式療法
個人的には、対コンボで最も強いと思ってるハンデス。戦争司令官との相性もイイです。
友人に調整を依頼。
その結果、やはりバンダルはメイン安定の模様。あとプチブラスク(責め苦の総督)は今の環境割と強そう。サイドにはファイクルと、一応コーの火歩きを意識して四肢切断も採用してみた。

メイン
4:《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
2:《責め苦の総督/Tormentor Exarch》
3:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
4:《業火のタイタン/Inferno Titan》
4:《鉄のマイア/Iron Myr》
3:《躁の蛮人/Manic Vandal》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《噴出の稲妻/Burst Lightning》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3:《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
2:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4:《槌のコス/Koth of the Hammer》
23:《山/Mountain》

サイド
4:《反逆の印/Mark of Mutiny》
2:《電弧の痕跡/Arc Trail》
2:《圧壊/Crush》
4:《四肢切断/Dismember》
2:《焼却/Combust》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》

ADSLに行って来ました。使用デッキはまたもやテゼレッター。ランドを減らしてタリスマンを入れて、サイドのウェルダーをピキュラにしました。それ以外は特に変化なし。以下、対戦レポです。

一戦目:カウンタースリヴァー W-L-L

game1:相手はあまりスリヴァー引けず、こっちはランドが止まりぐだぐだに。途中でようやく三マナ域に到達、るつぼからランドを伸ばし、テゼレットからソプター決めて勝ち。

game2:前半から筋肉共に殴られて死にかける。頑張って耐えるも調和スリヴァーさんがログインして、罠の橋でもどうにもならなくなる。そのまま撲殺される。

game3:調和スリヴァーがががが。ウィルしてもまだでてきて憤死。調和スリヴァーさんやばすぐる。

二戦目:POX系アグロ W

game1:悪夢の始まり。前半相手はダクリからボブとかきて、こっちは爆薬でふっ飛ばしたりしながら、ヒムを喰らったりといった展開。タルモゴイフの返しにこちらが罠の橋を張ると、相手がボソリと「越えられるカードあったっけ?」とつぶやく。
嫌な予感がした。何かとんでもないコトになる。そんな気がした。相手はこっちのランドを不毛とシンクホールとPOXで片っ端からぶっ壊して何もプレイ出来なくして、罠の橋を越えるプラン。こっちはペインターがボジューカでふっ飛ばされたので、ソプターで行くことに。タリスマンを置いたことで、どうにか手札を使っていくも、テゼ、ケチに到達できず。ランドが相手の不毛ロームのせいでもうほとんど生きてない感じに。こっちは仕方ないからPOXで減った相手のライフを、自力ソプターで削ろうと思うも、ダーブラがドレッジされ始めて断念。この時点で約30分経過。
このままだとライブラリーアウトで俺勝つんじゃね?と思ったら、現れる要塞。どうやらライブラリーアウトだと俺が死ぬようだ。タリスマンの二枚目を引いたので、一時的に、ケチに到達出来るように。そして好機をうかがってケチぶっぱ。そのままソプターコンへ。三体しか作れないけどぐだぐだ大量生産して、なんとか勝利。ちなみに、ラスト五分になってたので、そのまま試合終了。勝ったものの、もう二度とこんな試合したくない。罠の橋はみんなも軽い気持ちで置かないようにしよう。くぽ~との約束だよ‼

三戦目:ZOO W-W

game1:相手、猫→ババア→タルモ→聖遺と流れる様な展開。こちらは、爆薬X1→爆薬X2→ラスゴと相手の生物を皆殺しにするも、残ライフ7とピンチ。火力に怯えながらも廃墟爆薬を完成させて、とりあえず生物対策を万端に。その後、ケチからソプター完成。返しに森知恵出されるも、そのままゲインしてソプターで撲殺。

game2:相手はgame1よりもヌルい立ち上がり。こちらはランド1タリスマン2という謎の手札をワンマリでキープ。なんとか二ターン目でランドを引いたおかげで、そのまま動ける様に。ただ、爆薬もラスゴもなかったため、相手の猫に撲殺されかける。ソープロ本当に入ってんのか?四ターン目にテゼを出して、止むを得ず罠の橋を持ってくる。返しに割られたら死ぬと思いながらも、割られず、生き残る。そして次はとりあえず適当にテゼの忠誠度あげて、エンド。相手もそのままエンド。流石恐怖の罠の橋。ぐだぐだにするコトには定評のあるカード。しかし、今回もADSLで発揮される謎のクポー的人間力発動。罠の橋持ってきた二ターン後にソプター素引き。テゼを殺して弱剣持って来て、動物レイプして勝ち。


というわけで、2-1でした。参加人数の割には、上位卓の引き分けなどのせいで、試合が少なく、ちょっと不完全燃焼でした。
今回思ったのは、罠の橋はいろんな意味で強力なカード。そして、そういったカードに依存しがちなテゼレッターは、調和スリヴァーや古の遺恨といった継続的なアーティファクト破壊にとても弱いということ。
そこらへんを考えながら、今後の調整をして行きたいと思います。

友人が代わりに白単エメリアを組んでくれるようなので。
じゃあもう一個の方を組もうかな。
見よ‼これが男の赤単よ‼

『赤単ウラブラスク』

メインボード
4:《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
2:《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator》
3:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
4:《業火のタイタン/Inferno Titan》
4:《鉄のマイア/Iron Myr》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4:《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
3:《槌のコス/Koth of the Hammer》
20:《山/Mountain》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》

サイドボード
4:《外科的摘出/Surgical Extraction》
3:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2:《電弧の痕跡/Arc Trail》
3:《粉砕/Shatter》
3:《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》


こんな感じ。はい。かっこいいですね。だって赤いもん。
個人的はチャリスから3T目コス→計略→増殖うまうま。がかっこいい。NPHのおかげで、赤単でもドロー出来る‼うん、素晴らしい。
あと火花魔道士は割と好き。地味だけど鷹殺せるし。ただワームコイルとか黒タイタンとかキツイかも。サイド(メイン)に反逆の印とか積んでみようかな?




………クポー

2011年5月27日 TCG全般
全て彼が悪いのだ

そういえば

2011年5月26日 TCG全般
スタンダードとか、あったよね。うん。最近EDHとレガシーのことしか考えてなかったから、すっかり忘れてた。NPHがでて、色々とやれることも増えてきている感じ。ちょっと手を出してみたかったり。最後に組んだデッキは包囲戦後の適当ニッサガラクで終わってるし。

というわけで。今考えてるのは赤単ビッグマナか白単エメリア。どんだけ単色が好きなんだというね。特に後者はZEN環境で一回組んでお蔵入りにしたデッキだから、再チャレンジしてみたい。やめた理由は、トップメタだったヴァラに対抗手段がなかったから。今はそんなにヴァラいないし、地盤外科でヴァラ追放すれば一応ワンチャンある。青タッチしないといろいろキツイなぁ、やっぱ。

ただ、今の環境、そこそこ悪斬は強そう。ノーン様という美しくも強いフィニッシャーも手に入れたし。石鍛治はクソ余ってるけど多分入れないと思う。装備品を活かせるだけのクロックを入れるのは簡単なんだけど、前半はマナ伸ばすので忙しいから、多分いても邪魔になる気が。だからといって前兆の壁を入れても、今の環境微妙な気がするけど。サンタイタンなしでエメリア達成出来るのかが、僕は1番不安です。

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