不定期でなつかしの一曲を紹介したくなったので。

今回は『えれくとりっく・えんじぇぅ』です。

いやーなつかしいっすねー。
手書きPVが可愛いの何のって。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1894085

感謝祭メドレー聴くたびにこの曲があって癒されます。
最近の曲も良いですけどやっぱり昔の曲には昔の曲の良さがありますよね!

とにかく可愛い曲なので、ボカロ好きな人はぜひ一度聴いてみて欲しいですね。


以上、なつかしの一曲でした!



今更ながらといった感じですが、今週はこの曲。

昨年末~今年にかけておそらくもっとも耳にすることが多かったボカロ曲でしょう。

この曲はもともとはニコニコ動画ではなく、youtubeにてGoogle Chorome JapanがUPしたPVの曲です。
Googleの言う「ネットの可能性」を表現するために用いられたのが初音ミクだとか。

今年の感謝祭でもやはり歌われたようで、ボカロ曲としてはかなり大きな影響力をもたらしました。

日本のTVCMで何度か流れたのは(しかもフジテレビで)知っていましたが、ニコニコ大百科によると、

・2011年12月21日:youtubeで100万再生達成。
・2012年1月18日:iTunes Storeシングルランキング1位獲得。
・2012年1月25日:世界217ヶ国にて配信。邦楽としては史上最多。

だそうです。

まあとにかく世界中でミクちゃんが盛大に評価されるようになったきっかけの曲、といった感じですね。
話によると初音ミクの関連商品の総売り上げも100億円を超えたという話ですし、VOCALOIDはここ最近では非常に大きな市場を展開するようになってきた、ということでしょう。

皆のアイドルミクちゃんは、やはり世界に羽ばたくビックな存在になって欲しいですね。(胸は小さいままでいいです。)


で、真面目な話はこのくらいで曲の感想。
まあkzさんらしい曲です。

ニコニコに上がっているPVはボカロ厨的にはかなり涙腺を刺激する作りになっていますね。
特にいろんな曲のPVが流れるところでは、今までのボカロの歴史を感じることが出来て、好きだった曲とか出てくるととても嬉しくなってきます。

これらの曲は全て一般人がニコニコ動画という媒体を用いて「発信」したもので、確実に視聴者たちに「感動」を与えてきました。
Google Choromeの言う「ネットの可能性」とはまさにこういうことなのでしょうね。


以上、今週の一曲でした!




今回はいわゆる動物園について考察してみる。

理由は最近自分がZooに嵌っているから。

環境に存在するZooは大きく分けて、

①Naya Zoo
②Domain Zoo

の二つ。
ちなみに自分が嵌っているのは②。





①Naya Zoo

いわゆる純正Zoo。
昔ながらのナヤビートダウンで、生物で殴りつつ除去で戦線をこじ開けて火力でねじ込むデッキ。
シンプルなデッキではありますが、旧エクテンやレガシーで猛威を奮ったこのアーキタイプが弱い訳もありません。
基本的には動きのわかり易いビートダウンなので相手にしてもやり易いデッキ……と思われがちですが、使ってる側だってアホじゃありません。
そんな簡単に捌いて勝てるデッキならばビートダウン代表を名乗れるはずも無く。
ていうかだったらナカティルはあんな目に会わずに済んだはずなんですよ。

ナカティル禁止後のModernのZooは、Kird Ape,Loam Lionを軸にまず構築をしていきます。
これらのクリーチャーはとにかくZooをやる最大のメリットです。
純粋に打点も大きいですが、個人的にはタフネス3を評価しています。
UR・RG Toronがメインから紅蓮地獄を積んでいて、Delver系などもトークン意識でVolcanic Falloutをサイドに積んでいるこの環境では、炎渦竜巻の使用率があまり高くなく、横に展開しても赤いデッキにはあまり流されません。

高打点生物としては、当然タ行で、その追加にKotRやThoctorを採用しています。
前者はレガシーほどの強力さはありませんが、それでもサイズはかなり期待できますし、ミシュランに対する解決策を持ってこれるのも偉いです。

また、相手への妨害としてThalia,思考検閲者なども採用しています。
他にはユーティリティの渋面やQPMなどが候補に挙がってきますね。

中には速度特化で上陸生物を多めに採用しているデッキも見かけます。
KotRも軽くシナジーですね。


②Domain Zoo

Tribal Zooとも。
名前の通り部族の炎を採用するために5色と化したZooです。

部族の炎は超強力なソーサリーですが、その上でサイドボードから打消しを入れたり、他の色の優秀なクリーチャーを入れたり出来ます。
当然その分、ギルラン大目の構成によるペイライフの弊害や色事故の危険性は増しますが、通常のZooよりはデッキパワーはかなり高めです。

最近のDomain ZooにはDoSとLgSを入れたDelver Zooとしてのアプローチの仕方もあるようですね。
個人的には生物の多いZooがDoSをすんなりと採用できるとは思えないのですが…面白いアプローチだと思います。




とりあえず疲れたのでこんなところでしょうか。


今週の一曲はこちら。

『しろくまダンス』で有名な村人Pの新曲ですね。
相変わらずの爽やかなメロディが特徴的で、聞きやすい曲です。

他にも今週気になった曲はいくつかあったのですが、この曲が1番気に入りました。
最近はかっこいい曲やかわいい曲はたくさんあるのですが、こういった爽やかで独特な雰囲気を持つ曲が減って来ていて、なんかとても懐かしい感じだったんですよね。


以上、今週の一曲でした!
最近殻しか使ってないせいでデッキが顔ばれしているので、新作デッキを持ち込むことに……しようとしたらデッキボックスを覗くとVolcanic Islandがこんにちわ。


(^-^)




デッキ間違えたー!!

あかんあかんと思いながら店員さんにRUG Delverを借りて出撃。
これで顔ばれなんてありえへんで!

以下レポ。


R1:白黒トークン L-L

G1:ヌルキープしたら行列から秘匿行列でアヘ。
G2:プレイミスの嵐でアヘアヘ。

ちなみにフリプしたら結構勝てた。デッキが悪いわけではない。


R2:落とし子繁殖力 W-W

G1:見たことあるデッキだったので生物捌きながら虫でどついて勝ち。
G2:かなり長引いたけど、相性差でなんとか勝ち。

R3:エスパー Delver L-L

G1:ボブとトラフト、ムーアランドにタールピットまで出てアヘ。
G2:LgSに分からされて来ました。


というわけで1-2。


人にデッキ借りといて本当に申し訳ない。

特にR1はマジでデッキのせいではなく自分のプレイミスのせいなので。




なんちゃって!
本当に禁止改定について書くと思った?おバカさん!
タグを良く見てご覧なさいな!



で、本題。

話によると今ローソン×GUMIのキャンペーンをやってるらしく、先日紹介したシルバーバレットはその影響でローソンで流れているらしいのです。
最近GUMI人気だなーとは思ってましたけどここまで人気なのか。

あと今週のボカロランキングでは、私の予想通りシルバーバレットが一位でした。
まぁ露骨な良曲でしたからね。

今週はGUMIのこの曲。

非常に良く調教されており、声がかなり人間っぽいです。
テンポも良くサビも耳に残るので結構お気に入り。

話によるとローソンで流れているらしく、実際にローソンに行って検証したいところ。

来週のボカロランキングでは三位以内に入ってくれるんではないかとwktk。


以上、今週の一曲でした!
今日はわたくし誕生日でした。

なので、家で狂ったようにまじ恋Sのバースデイボイスを聞きまくってました。

しかし燕先輩とまゆっちがなかなか出ない。
それもそのはず、まじ恋Sのバースデイボイスが用意されているキャラは100人近いのです。
完全ランダムの1/100から2人と出会うのはかなりの労力を使い、300回くらいやりました。

それでもまだ回収出来てないキャラが20人くらい居そうですが、とりあえず嫁と恋人は遭遇したのでおk。


というわけで、今年も一年納豆食べて勇往邁進するので、よろしくお願いします!
今回は環境でトップメタになりつつあるウルザトロン系のデッキについての考察。
最近割とトロンも踏むので、またメモ代わりに考察してみる。


⑴Tron Deckとは

いわゆるウルザトロンを完成させて、マインドスレイバーやエルドラージ系を召喚するビッグマナ系の半コンボ・半コントロール系デッキ。
全体的に速度は遅く、高速アグロ系のデッキに弱い……

というのはスタンレベルのTron Deckの話。

モダンではそんなことありません。

優秀な除去によって序盤の相手の動きをしっかり止めつつ、地図や森の占術を使ってあっさりとトロンパーツを揃えていきます。

そして何よりスタンのTron Deckとの大きな違いは、ブン回りパターンがあること。
アゾリウストロンで言うところのけち屈葬、イゼットロンで言うところのブリーチ江村のことですね。

その為スタン期と比べてかなり速い展開で決めてくることも多く、純粋なビッグマナとは異なります。
コントロールよりも明らかにコンボによっていますね。


⑵Tron Deckの種類

環境に存在するTron Deckはそのほとんどが、アゾリウストロンかイゼットロンの二種類に大別されます。
他にポロポロと緑単トロンとシミックトロンが存在しますね。


⒈アゾリウストロン

いわゆる青白トロン。
おそらく環境に存在するTron Deckの最大勢力です。

PtEやラスゴと言った優秀な除去に加えて、最低限のカウンター。
そして何より最近流行りのけち屈葬をすんなりと採用出来る、かなりバランスの良いデッキです。

印鑑経由での最速4tイオナorノーンを決めてくるので、ウルザトロンの性質だけに囚われているとあっさりメインを落としてしまいます。


⒉イゼットロン

こちらはメイン除去に紅蓮地獄を採用し、最速3t江村突撃を決めてくる脅威のデッキ。
ただし、アゾリウストロンがコンボを実質けち一枚で完成させられるのに対し、ブリーチ江村は二枚のパーツが必要になるので、ブン回りとしては強力ですが、よりムラのある構成になっています。


⒊緑単トロン、シミックトロン

前者は、探検や森の占術といった緑特有のスペルでランドを伸ばしていき、緑のお家芸である歯爪に繋げるデッキ。
前半のクロックは、除去の代わりに根の壁や桜族の長老といった生物で受け止める構成になっています。
しかし飛行クロックに対する耐性は高くなく、DoSやスピリットトークンなどに対する対応が遅れると、歯爪に到達する前に負けてしまいます。

後者は緑単トロンに打ち消しをタッチした形のデッキ。
この環境の打ち消しはクロックに対する手段としてはあまり有効ではありませんが、同じマナランプ系のデッキや、殻・双子などにはよく刺さります。
その分緑単トロンほどの安定性はなく、前半の動きをある程度捌けてもキーカードを知識の渇望で引けないと負けてしまうことが多いです。

これら二つの共通点は、アゾリウストロンやイゼットロンと比べてブン回りパターンが特になく、ウルザトロンの完成まであまり動けないことですね。


⑶Toron Deckの弱点

デッキパワーは非常に高いToron Deckですが、やはり弱点は存在します。

一つ目は、ムラが大きいことですね。
つまり、ウルザトロンが完成しないと動けない、またはウルザトロンは完成したがフィニッシャーを引かない、という自体が平然と起こるわけです。
このムラの解消の為に用いられるのが知識の渇望で、キーパーツを集めるのに非常に適したカードです。
しかしそれでも事故を完全に防げるわけではなく、そのためアゾリウストロンのけちは、一枚見つかればそれだけで一気に勝ちに繋がるカードとして重宝されているわけです。
知識の渇望を採用出来ない緑単トロンは、その代わりにタイタンなどのユーティリティファッティや、トラップランプとのハイブリッドによる召喚の罠などで勝ち筋を増やしていますね。

二つ目は色事故が起きやすいことです。
二色デッキとは言え、無色のランドを計12-14枚採用しなければならないため、ランデスは勿論、印鑑を割られただけで動けなくなってしまうことが多く、特にアゾリウストロンのラスゴなどはかなり無理がありますね。

ただ前述の通りTron Deckのデッキパワーは非常高いので、上記の事故が起こらない時は当然トップメタの実力を発揮します。


⑷個人的オススメトロン

個人的には緑単トロンがオススメ。

理由は

⒈タイタンやワームコイル、カーンなどのユーティリティを自然に積めるので、ある程度トップ勝負にも強い。

⒉色事故の危険をある程度回避できる。

⒊マナ壁が優秀。

だからですね。

どのTron Deckにも言えることですが、ウルザトロンが完成しなくてもちゃんと人を殺せる構成になっています。
そして緑単トロンは、知識の渇望がない分、トロンが完成しなくてもプレイできる6-7マナ域のファッティが多く採られています。
なのでサイドからの月やランデスにもある程度戦えるのかなぁ、と思います。

何より緑単ってかっこいいですよね!



あんまり有名な曲ではなく、再生数やコメントも今まで紹介した曲と比べると劣るかもしれませんが、とてもお気に入り。

ボカロ曲特有のピコピコ電子音の中毒性が高く、全体的に非常にテンポが良い曲なので聞きやすいです。
サビもかなり耳に残るメロディで、ついつい口ずさんでしまう感じ。

以上、今週の一曲でした!


行って来たよ!
使用デッキはMelira Pod。

今日はメインに前兆の壁を一枚さして、サイドのサリアも少し減らした。

以下レポ。


R1:イゼットロン W-W

G1:こちらワンマリだったが、早々に無限決めて勝ち。
G2:予見者指定の針の返しに殻着地。総督でハンド除くと江村ばかりだったので、タイドホロウなどで妨害しつつ撲殺。

R2:Affinity L-W-L

G1:こちら先手だがハンドが弱く、殻出す間もなく荒廃者→ネクサスで毒殺される。親和相手に先手のゲームを落としてはいけない←戒め
G2:相手ダブマリから事故死。
G3:バーパラから入れなかったので、囲いイクイップパンチ→返しに囲い壊す→再び囲い出されてアヘ顔ダブルピース。囲い二枚捌けるハンドだったけど後手じゃ間に合わん。

R3:Affinity L-W-L

ま た 親 和 か 。

G1:相手先手からペスト二体で速攻戦術。こちらは3t無限ハンドだったが陽花弁の木立ちがタップインで決まらず4killされる。糞ランドが。
G2:Kataki無双。
G3:殻出して普通の盤面になるも、フリングケアでパーパラをブロッカーに差し出したらネクサス止められる奴も荒廃者止められる奴も持ってこれず毒殺される。




という訳で親和に二回とも切られて1-2。
まぁ普通のビートダウンと違って回避性能の高いクロックが多いデッキだから不利なのは知ってたけどまじでキツイ。
特にこちら後手で相手ノーマリの時はもう殆ど無理ゲー。

分かったことは、こちらが後手の時は初手にクレームかPtEかバーパラのどれかがないハンドをキープしてはいけない。
殻が出ようが調べ撃とうが間に合わない。
そもそも親和の動きを決定的に阻害できるカードが殆ど入ってないんだから、ある程度長引いたって殺される。

サイドのPtEを増やさないと多分普通に無理ゲー。


レガシーではINS発売後はずっとDoSと一緒にやってきたので、モダンでも一応Delver系のデッキを持っておこうかと思った。
そんなわけでDelver Deckを考察してみる。

⑴Delver Deckとは

まずはおさらい。
Delver Deckとは所謂クロックパーミッション系のデッキの代表格で、DoSの優秀さを全面に押し出すため、マーフォークなどと異なりかなりSorcery、Instant過多な構成になるのが特徴。
とにかくDoSが優秀なため、他のスペルは基本的にDoSを守るためのパーミッションとDoSが死んだ後の押し出し火力で構成される。
故にDelver DeckはまずURカラーを選択することになる。

更にここから新たなタッチカラーの選択、もしくはUR Delverとしての選択を迫られることになる。
レガシーで存在したDelver Deckは大きく分けてRUG Delver(カマスレ)とUR Delverの二種である。
ちなみにLove-linはグリクシスカラーのDark Delver(Dark Threthold)を好んでいた。

Delver Deckの方向性はデッキコンセプトによって決定する。
すなわち

①速度重視:UR Delver
②生物重視:RUG Delver
③アドバンテージ重視:Dark Delver

である。
また、レガシー環境ではWastelandとStifleによる土地攻めの動きを採用するかも選択の余地があったが、モダンでは関係ないのでここでは触れないでおく。


⑵モダンに存在するDelver Deck

モダンに存在するDelver Deckの殆どはTorico Delverで、残りがRUG Delverである。
レガシーとは随分と違う様相を成しているが、これにはモダン環境に存在するいくつかのパワーカードが背景にある。

⒈RUG Delver

まずはレガシーにも存在するRUG Delverについて。
タッチカラーに緑を採用する理由はレガシーでもモダンでも同様で、純粋にタルモゴイフという超強力クリーチャーを採用できるから。
すなわち上記の②の方向性によって組まれたデッキとなる。
タルモゴイフの利点は何と言っても火力で死なないこと。
URカラーのクリーチャーはほぼ確実に稲妻などの火力で死んでしまうので、赤いデッキにはクロックを残すのが困難。
タルモゴイフはその点をしっかりとカバーしてくれる非常に優秀なクリーチャーである。
モダンではDoSの為に必ず血清の幻視が採用されるので能動的にサイズを大きくすることができ、レガシーほど強力な確定除去が存在しないのも大きな理由である
また、サイドボードに古えの遺恨を積めるのも大きな理由となる。

⒉Torico Delver

では、レガシー環境には殆ど存在しないにも関わらずモダンではトップメタの一角を担うTorico Delverの強さとは何なのか。
これは白をタッチすることによって得られるカードが非常に優秀だからである。
つまり、PtEとSt.TとHelixの三種類。

PtEはタルモゴイフの他にも、環境に存在する非常に厄介な生物であるキッチンを効率的に捌ける点が優秀だ。
ScMのFb対象としても非常に優秀である。

St.Tは火力だけでなくあらゆる単除去に耐性のある生物で、クロックも大きくタルモゴイフ以上の活躍をすることもしばしば。→②

Helixはとにかくダメージレースを楽にするカードであり、自分より速いビートダウンに有利に立てるのは勿論のこと、ダメージレースを意識する盤面がレガシーよりもはるかに多いモダン環境によくマッチした超強力スペルと化している。
Helixはもはや優秀なだけでなくアドバンテージを稼ぐカードとなっており、当然ScMでのFbも非常に強力である。

またこの三種類だけではなく、ムーアランドの憑依地も白をタッチすることで得られるアドバンテージカードの一つで、クロックが途絶えることを防いでくれる。→③
ステップリンクスによる速いクロック手段を選択できるのも素晴らしい。→①

以上のことから、Torico Delverの強さは上記の①②③を全てカバーすることができるからと言える。


⑶UR DelverとDark Delver

これらのデッキはモダンで存在し得るだろうか。
これは今のところ難しい。

UR Delverはサイドボードにブラッドムーンを積むことができる利点があるが、逆に言えばレガシーと異なりそれ以上の利点は存在しない。

Dark Delverはボブの採用によってアドバンテージを得られるものの、FoWの存在しない環境であるがためボブの強さを発揮し切れない。

しかしこれはあくまで「今のところ」であり、これらのデッキがこれから確立していく可能性は十分にあると考える。


長くなったが、これからのDelver DeckがTorico Delverをどうやって超えていくのか楽しみである。
久々にすげー良曲だった。

これは珍しいことにLilyの曲で、最近GUMIばっかの中で初めてLilyの声を聞いた気がします。

作者はnikiさんで、この人は宣伝拒否のスタンスを採ってるためボカロランキングやボカロの宣伝ページなどにはあまり載らず、今週まで私もnikiさんのことは知りませんでした。

かなりかっこいい感じの曲で、Lilyの声がかなり低めに調教されているのがまたそのかっこよさを際立たせています。
個人的に歌詞がかなり好きで、PVがないのに毎日一度は見てしまうほど嵌ってしまいました。

また、nikiさんはLilyマスターの異名を持ち、他にも『FACE』『HYBRID』など素晴らしい曲があります。

とにかくこの『ジッタードール』と『FACE』は絶対一度は聴いてみて下さい!
今のところ今年一番の良曲です!


以上、今週の一曲でした!
行って来たよ!

使用デッキはBTP48!


R1:カウブレード W-L-D

G1:ヴェンディに妨害されながらも殻は着地したので何とか無限決めて勝ち。
G2:殻が置けずコンボぶっぱ失敗して負け。
G3:時間がなかったので無し。

R2:ジャンド W-W

G1:相手のボブがずっとランドしか捲らなかったので、そのうち殻引いて勝ち。
G2:殻からブンブンして勝ち。

R3:ジャンド L-L

G1:ラバマンと赤パキに生物燃やされて、殻も引けず負け。
G2:ハンデスの嵐からチアミンで負け。

R4:アゾリウストロン W-W

G1:殻着地から無限で勝ち。
G2:4t無限で勝ち。

R5:UR氷雪コントロール L-W-D

G1:殻からヒバリにつながったけど、ランド二枚しか引けず相手のデカブツ対処も無限も出来ず負け。
G2:サンタイタンでゴリ押して勝ち。
G3:時間切れ。

R6:GWエルフ L-L

G1:相手のコンボ完成の方が早くて負け。
G2:マリガンしたらバーパラと予見者のトリプルカードになって負け。

R7:アゾリウストロン W-L-W

G1:殻から無限で勝ち。
G2:4マリ爆死。
G3:けちリアニをサージカルで止めて無限で勝ち。


3-2-2。
回し慣れてないから思考に時間かかり過ぎ。
対戦相手にも迷惑をかけてしまった。

ちなみに100人規模の大会なのにそこはトロンとジャンドの坩堝でした。
トップメタ親和とか言って申し訳ありませんでした。

強く反省しております。
最近モダンに興味を持ってくれている人が多くて嬉しい。

なので、存在するデッキが多過ぎてトップメタすらも定まってない状況だけど、一応メモ代わりにモダン環境をまとめてみる。



⑴トップメタ分析

前述の通りかなり混沌としている環境なので、自分なりの解釈になります。悪しからず。

個人的には

⒈親和
⒉トロン(アゾリウストロン、イゼットロン、緑単トロン)
⒊ジャンド
⒋PiF
⒌殻
⒍トリコCB
⒎双子

くらいの順番。

そこから更に、

ラクドスバーン
ボロスウィニー
呪禁バント
フェアリー
白単ライフゲイン
ローム
けちコントロール(けちリアニメイト)
ティーチングコントロール
トラップランプ
カスケードコンボ
むかつきコンボ
ネクストレベルブルー
マーフォーク
エルフ
ゴブリン(赤単スライ)
BWトークン
ドレッジ

などがひしめき合っている印象。

トップメタの共通点は、どのデッキもかなり「速い」こと。
なのでモダン環境は割と速い環境と言えますね。


⑵アーキタイプ分析

モダンに存在するアーキタイプの特徴。
なんとなく判るかもですが、モダンは打ち消しがあまり強くない環境というイメージを受けました。
理由はトップメタのデッキのクロックが速過ぎて、打ち消しを構える暇がないから。

また、トロンや殻はさて置き、ジャンドやPiFや親和には打ち消しを構えてもどうしようも無く、つまりトップメタ軍団が軒並み打ち消しに強いからですね。

勿論ティーチングやフェアリー、ネクストレベルなどパーミッション系のデッキは数多く存在しますが、それらがトップメタに入り込めていないこと、パーミッションをメタるバイアル系のデッキがマーフォークくらいしか存在出来ていないことからも判ると思います。


⑶メタの変化

こっからは更に個人的なメタの変化予想。
最近少し双子が減ってきています。

そして代わりに増えて来ているのがローム系です。

回顧呪文で莫大なアドバンテージを得られつつ、ハンデスにも打ち消しにも強く、アサルトというゲームエンド級のカードも入っている。
非常に強力なデッキです。

多分ローム系がこれから増え、メタの一角を担うようになり、それに応じて檻や土下座などの墓地対策がサイドボードに採られていく、というのが予想です。

自分は既に殻のサイドボードに土下座を採用してますし、双子が減ってくれば焼却やトーパーオーブの枠が減って、代わりに檻やレリックが積まれるとも考えています。


こんなところですね。

行って来たよ!
使用デッキはサリア入りのメリーラポッドことBTP48。


以下対戦レポ。


R1:黒単 W-W

G1:ランド詰まってる相手にキッチン投げ込みまくって撲殺。
G2:針出されて殻が止まったけどQPMでプレッシャーかけつつ、除去のスタックで割って無限決めて勝ち。

R2:バント呪禁 W-W

G1:滑り置いて無限決めて勝ち。
G2:殻から滑り置いて無限決めて勝ち。

R3:トリコCB L-W-W

G1:ヌルキープしたらトラフト止まらずぶっ殺される。相手ダブマリなのに。
G2:キッチン投げ込みまくって、端からPtE食らうけど白タイタン着地まで行って勝ち。
G3:殻から滑り持って来て更に殻を追加。頑強ブス共を回しまくってアド稼ぎつつ、ヒバリを殻から出してハンドからWcEまで出した挙句、最終的に無限決めて勝ち。



つーわけで3-0。
よってレシピは省略。


殻強すぎる。
BTP(Birthing Pod)48!
元ネタは浅原氏の公式の記事より。

おそらく新入りの真面目なサリアちゃんが、センターボーカルの明るいメリーラちゃんと仲良くしながらも、昔から居るキッチン+レッドキャップのドブスペアに苛められたりとかしてるんだろうな。


レシピを少々変更。


4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
4:《根の壁/Wall of Roots》
3:《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《太陽のタイタン/Sun Titan》
3:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《納墓の総督/Entomber Exarch》
1:《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1:《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
1:《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1:《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1:《呪文滑り/Spellskite》

4:《召喚の調べ/Chord of Calling》

4:《出産の殻/Birthing Pod》

4:《森/Forest》
2:《沼/Swamp》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
2:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
3:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


1:《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》
2:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1:《ネクラタル/Nekrataal》
1:《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2:《流刑への道/Path to Exile》
2:《自然の要求/Nature’s Claim》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《四肢切断/Dismember》



メインボードは大差なし。
使いにくいパーツを差し替えました。

サイドボードは結構ガッツリ変更。

双子以外に殆ど刺さらない囲いを抜いて、代わりに最近増えてきているPiFやローム、リアニメイトなどをメタって土下座と土覆いのシャーマンを積みました。

また、双子や昇天とブレードやシャックルにセプター、サイドから来るであろうトーパーオーブや檻に対しての解答になっているクレームも採用。

最近のモダン環境は墓地利用系のデッキも増え始めているので、そこら辺を念頭に入れたデッキ構築が求められていますね。
今回紹介するのは『カゲロウデイズ』、『ヘッドフォンアクター』などで有名なじんさんの新曲。
新曲と言っても一ヶ月くらい前の曲なのですが。

じんさんらしく今回も物語調な曲ですが、今までの曲と比べるとゆったりとした感じの珍しい曲です。

他の曲と世界観が繋がっているのもじんさんの曲の特徴ですね。
PVも可愛いのでぜひ見てみて下さい。


以上、今週の一曲でした!
個人は1-4のゴミ屑。
チームは3-1-1。

さすがたまきはんとpesoくんやで。

構成にもデッキタイプにも不満があったのに、ロクに調整もしないで出たんだから当然ちゃ当然。

やっぱモチベが低い時に大会なんて出るもんじゃないね。

< 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40

 

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